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コーチブログ - コーチからカテゴリのエントリ

U-11リーグ最終節

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コーチから
執筆 : 
coach 2010-2-2 0:11
U-11最終節。
サポートをテーマに、2試合必ず勝とうと話して挑みました。
最初の相手は、6年生かと思う選手が何人もおり、体格で圧倒され思った以上に怖いチームでした。
相手が、完全に勝ちにこだわったらと思うと、簡単な試合ではなかったでしょうが、ほとんどチャンスを作らせず、
逆に何度も決定機を作ることができました。
久しぶりに、迫力のある攻撃。
決定力不足に加え、ペナルティエリア付近での不用意なパスミスからワンチャンスをものにされ、
ビハインドで後半を迎えることに。
しかし、最近取り組んでいるトレーニングも少し効果が現れており、あわてることなく何度もチャンスを
作り出し逆転に成功。
それに加え、「絶対逆転できるぞ」といった声が出るなど、勝ちたいという気持ちが全面に現れていました。
終了時、久しぶりにやりきった感を子どもたちから感じることができました。
今年はいよいよ最終学年です。
一日一日を大切に、もっともっとうまくなっていってもらいたいし、今日のような子どもたちの楽しそうな
姿にもっともっと出会いたいと思います。ゆき

U-12リーグ

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コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-17 22:41
O-izmコーチが仕事のため、開幕戦以来の指揮を執りました。
昨日のU-11は、降格争いという緊張感、今日は優勝争いという緊張感。
O-izmコーチからプレッシャー付きのメッセージを受けつつ初めてのグラウンドへ向かいました。
家を出る時は、車のガラスが凍り付いていましたが、天気もよくよかったよかった。
岐阜で行われるU-10信金東海大会は、昨日は雪で中止になったとか。
前日の内容を岡田コーチから詳細に聞いていたので、それを踏まえつつ、NTTに向けて調整できれば
と考えていました。
昨日の内容はあまりよくなかったようで、「アップで尻を叩いた方がいいかも」なんて話しました。
特にスロースターターで、リズムに乗れないことを岡田コーチは気にしていました。
結局、尻は叩きませんでしたが。。
金曜日のトレーニングで伝えたことをふまえ、まずは「守備はひいて守ることではなく、高い位置で
奪うこと」、攻撃は「積極的にゴール(シュート)を意識すること」をテーマにしました。
また、途中でサイドの使い方や、パスの受け方にも修正を加えながら取り組みました。
後半、疲れてくると雑になり、蹴り合いになることが気になりましたが、
全体的には、みな飲み込みも早く、サイドバックの選手やサイドハーフの選手の上がりにより、
センターの選手も活かされ、抽象的にいえば、多少迫力がでたのではないかと思います。
残り3週間、一発勝負のトーナメントの大会で勝ち上がることは、想像以上に厳しいですが、
とにかく、子どもたちが最大限の力を発揮できることを望んでいます。
そのためにも、「絶対勝つ」という強い気持ちを全面に出して欲しいと思います。ゆき

U-11リーグ

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コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-17 19:49
新年になって初めての試合がリーグ戦。
年末の凡戦続きを、新たな気持ちで挑む上でも、年が変わるということは非常に大きな意味を持っていたと思います。
多少のポジション修正を加え、戦い方を徹底しました。
同じミスを何度も繰り返し、カウンターを食らう場面もあり、迫力も決定力もなく・・・といった内容でした。
しかし、相手はほとんどチャンスもなく、ゲームとしては支配していました。
そして何より、チームとしてやる気が感じられ、可能性を感じることができました。
久しぶりに・・・
これからの3ヶ月、1年は成長期も加え体力的にも技術的にも劇的に変化していく時期です。
餅を食べ過ぎた?選手もいたようです。
また、長い間、怪我で離脱した選手はまだまだコンディションがあがっていません。
新たな気持ちで、もう一度、がんばっていきましょう!ゆき

2009チーム分析

カテゴリ : 
コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-15 20:54
2009チーム分析

2009はボールを支配するものの終わってみれば同点や一発のカウンターで撃沈のゲームが印象に残っている。

U10市すこやか決勝、U10県しんきんエコパでのORS戦、U10前期リーグの3引き分け、U11市しずぎんSJ安東戦、U12いくつかの招待大会の決勝。

ゲーム内容では勝っていても、結果は・・・・

2009に展開したピュアアタッキングフットボールは、2002W杯トルシエジャパンの戦術をベースにし、2トップのコンビネーション、ボールを高い位置で奪うプレッシング、足元に繋げるのではなく「パスは未来」へ、出し手も受け手も全員がディフェンスラインの裏を狙う意識など、モダンフットボールの原理原則をプラスアルファして構築していた。07/08シーズンは県下でもトップクラスのアタッカーがゴールを量産していたこともあり、ある程度の結果は残せた。

しかし、絶対のエースストライカーが不在の今、ピュアアタッキングフットボールを更に進化させなければいけない時期が訪れている。

これまでの槍で突くような攻撃から、前後左右から襲い掛かるような波状攻撃へ、新しいピュアアタッキングフットボールは、相手ボールを攻撃に行くアタッキングディフェンス、グループでのカウンターアタッキング、ワイドなサイドアタッキングの3つのアタッキングをキーワードに進化させなければならない。

Pure.mTD

フラット3ディフェンス

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コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-8 21:07
フラット3ディフェンス

フラット3ディフェンスは、2002W杯でトルシエジャパンが採用した守備スタイルで、3人のDFがペナルティーエリアの幅で横一列に並びオフサイドトラップを併用し、自分の担当エリアに侵入してくる相手選手を捕まえながら配給されるボールに対して守備をする戦術である。当然、前線からの守備の意識も重要で、相手陣地からのDFライン裏へのロングフィードを蹴る時間を与えないことやパスコースを限定するためのグループでの牽制も合わせ守備を行うスタイルである。

私たちが指導している、ピュアアタッキングフットボールの基本は、ボールを奪われた瞬間から相手ボールを激しく攻撃に行くアタッキングディフェンスの守備から素早くゴールを目指すスタイルである。

全員が鋭い出足で、相手に見る時間や考える時間を与えないように前掛かりの守備を行うため、DFラインの裏側に大きなスペースを抱えながらゲームを進めていくことは確かで、最近は前半10分くらいまでは鋭い出足のアタッキングディフェンスで相手を圧倒していたにも係わらず、相手のクリアーボールがDFラインの裏に飛びカウンターアタックから簡単に失点しゲームの主導権を渡してしまい、終わってみれば大敗・・・・。

ジュニアサッカーも高学年になるとどこのチームにもスパーク期(成長期)に入った選手が出現する。U10くらいまでは、身体能力に差があっても、あの子は大きいねとか、あの子は足が速いねくらいの少し頑張れば克服できる差であるが、U11の夏を過ぎると大人と子供の体力差が生じる場合も少なくない。

その厳しい体力の差を、カバーリングの難しいフラット3ディフェンスで応対することが正しい選択だろうか?1対1を強くするための育成期間のスタイルを全否定するわけではないが、サッカーという競技は両チーム22人がフィールドの中で入り乱れてボールを奪いあう、ゴールを奪いあうゲームである。自分のチームを分析し相手チームに順応し戦うことが必然である。    Pure.mTD

二層構造の中盤

カテゴリ : 
コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-6 22:19
二層構造の中盤

トップを追い越していく中盤の選手を見たことがない。トップの選手が強力なのか?中盤の選手が守備的なのか?ゲーム中サイドの中盤の選手がトップを追い越し駆け上がっていく姿を見たことがない。当然そこから繰り出されるサイドアタックも皆無だ。サイドからのクロスはトップがサイドに流れてセンタリングするか、サイドの中盤に下げられたボールを苦しまぎれに相手DFが待ち構えるペナルティーに蹴りこむしかない。前から来るボールを跳ね返すことはDFにとって難しい作業ではない。

二層構造の中盤は、攻撃的MFと守備的MFに役割分担されていることがあたりまえのように、ポジションを厳格に守っている。確かに守備の基本はバランスを崩さないことが重要であるが、サイドを駆け上がらないサイドMFは、あたかもサイドDFのように最終ライン近くで立ち止まっている。

サイドからの攻撃を行いたいのであれば、サイドMFの活動量を増やし、選手のモビリティー=移動によりダイナミズム=躍動感をもたらすことが重要である。しかし、二層構造の低い位置から駆け上がることは、体力的にも負荷が大きく、そこから精度の良いクロスを上げることは至難の技である。

本当にピュアアタッキングフットボールに二層構造の中盤が有効なのだろうか?

                                                                        pure.mTD

 

矛盾

カテゴリ : 
コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-5 18:56
矛盾

U11しずぎん敗戦の後、ピュアアタッキングフットボールの戦術について再考していた。

年末年始にかけては肉体はサッカーから離れていたが、頭の中はサッカーの戦術が渦巻いていた。

U11はここ一年ゲームメイカーが不在でゲームが組み立てられない。ボールを奪いゴールに向かう力強さはあるが、空回りしだすと単調な縦へのボールフィードが続き、跳ね返されたボールからカウンターで簡単に失点し自分でゲームを壊していた。

なぜゲームの組み立て役、10番のプレイヤーが不在なんだろう。

10番とは何なんだろう?

10番、まず頭に浮かぶのがジダン。3−4−1−2の1にポジショニングし、守備を免除され、自陣に撤収した守備的MFやDFが奪ったボールをフィールド中央のスペースで受け攻撃の起点となるバスをだすファンタジスタ。

私たちが指導している、ピュアアタッキングフットボールの基本は、ボールを奪われた瞬間から相手ボールを激しく攻撃に行くアタッキングディフェンスの守備から素早くゴールを目指すスタイルである。

ここに戦術的大きな矛盾があったのだ。

自陣に撤収しない守備、中盤に華麗にボールを受けるスペースや時間など無く、まして守備を免除されている攻撃的MFなど存在しないのだ。

なぜこんな単純なことが一年以上理解できなかったんだろう。改めて自分達がサッカー文化の中で育っていないことに気がつかされた。

ピュアアタッキングフットボールではゲームメイカー10番の存在はあり得ない。スペースと時間がないなかで、別の術でゴールを奪うしかないのだ。  Pure.mTD

 

2010あけましておめでとうございます

カテゴリ : 
コーチから
執筆 : 
coach 2010-1-4 0:45
あけましておめでとうございます。
O−izmです。
今年も盛大にピュア初蹴りをすることができました。
参加していただいたみなさまありがとうございました。
そして、本当にお疲れさまでした。
毎年のことながら、たくさんの方に参加していただき心から感謝感謝です。
お母さんの温かい豚汁○最高ですね!
親父のハッスルプレー!明日の仕事は大丈夫ッスか??
そして、子どもたちと一緒にプレーすることで我が子の成長を感じる瞬間ではないでしょうか。
お年玉プレゼントも全員GETできたようで、
今年の初蹴りも大成功でした◎

素晴らしい新年のスタートをきれました。
今年もよろしくお願いします☆

来年もよろしくお願いします。

カテゴリ : 
コーチから
執筆 : 
coach 2009-12-31 16:02
先日コーチ会を開き、今年度の反省と来年度に向けての話し合いを行いました。
それぞれの目線から思ったことを話し、意見をぶつけました。
カテゴリー毎の特徴や状況を把握し、よりよくするための有意義な時間が持てたと思います。
コーチ体制については、何らかの形でお伝えできると思います。

さて、ここでは私のU-11の一年のコーチング日誌を見直した感想と、最近、胃が痛くて?書くことができなかった
しずぎんの総括を含めて一年の締めくくりとしたいと思います。
今年のU-11は前期リーグ優勝することができましたが、しずぎんでは残念な結果となってしまいました。
新型インフルエンザ騒ぎの中、初めてこの時期に行うしんきん(旧サークルK)やNTTでいい準備ができなかったことも、
クラブとして真摯に受け止めなければならないことだと思います。
しかし、他チームも同じ状況であり、これは私の不徳のいたすところです。

夏以降、これまでやってきた1対1のスキルとともに、複数での打開や判断力をあげるためのトレーニングを試
行錯誤しながらやってきました。
しかし、個々にはがんばっているものの、チームとして力を発揮することができず、カウンターで沈んでしまう
凡戦がときどき見られました。
秋口のピュアチャレンジカップもそうでした。
また、岡田コーチが、草サッカーで同じ状態だったことをこのブログで書いています。
つまり、それらの改善がうまくいかなかったということです。

U-11は、ボールを奪う、ゴールへ向かうことは特に目を見張るものがあり、いい時は驚くほど強力なチームです。
しかし、ちょっとしたことで流れが崩れると、それを脱出することができない状況に陥ってしまいます。
これまでは、どんな相手でも最後まであきらめず、接戦をものにできるのがこのチームの特徴でした。しかし、
トレーニングとは裏腹に最近はあせりが目立ち、またミスに対し味方をののしるような声も目立つようになって
きました。
でも、私が最近一番問題にしているのはみんなが試合になると楽しそうではないことです。
やはりうまくいかなかったり結果が出なければ楽しくないですし、常勝を求められるピュアとしてのプレッシャ
ーもあるでしょう。しかし、このプレッシャーにも立ち向かって欲しいと思います。
今、大きな?壁にぶつかっていますが、これはサッカーを知って行く上での必要なステップの一つでしかないと
思っています。今身につけておくべき個々の能力に磨きをかけながらも、チームで戦うことも身につけていかな
くてはなりません。そして、今一度、サッカーの楽しさ、勝つことの楽しさを心底感じて欲しいと思います。

U-11には、毎試合、私とサッカーノートを交換する子が数名います。最初はたいていの子が書いてきましたが、
だんだんと減っていきました。しかし、今でも続けてくれている子がいます。
その中の一人が、しずぎんの負け試合で、声を出すことの大切さを知ったと書いてきました。
県大会がかかった大一番で、声が出せていれば、あの失点を防ぐことができた、というのです。
正直、これまで口を酸っぱく言ってきたことなので、ここでか、という気持ちですが、こういう経験でしか得られないもの
がきっとあり、それがこれだったかと思うと、この失敗も無駄ではない、と思えてきます。
そして、前を向いて、チャレンジし続けなければならない、と私自身が勇気づけられました。

5年生は来年はいよいよ、小学校最終学年となります。
充実した一年になるよう、精一杯がんばりたいと思いますので、来年もよろしくお願いいたします。
そして、幹事さんをはじめ、ご父兄の皆様、いつも本当にありがとうございます。
大変なこととは思いますが、これからもよろしくお願いいたします。よいお年を! ゆき

U-10県大会

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コーチから
執筆 : 
coach 2009-11-24 0:56
U-10県大会。
昨年に引き続きのベスト8。
エコパでのプレーという目標の一つを達成はしたものの、最大の目的であった東海大会の切符はあと一歩で届きませんでした。
予選リーグで対戦相手を見ましたが、個人技術に加えパスワークも華麗で、ある意味完成されている。
4年生や3年生がやるサッカーかなあと感心させられ厳しい戦いになると予想していました。
森下コーチと帰りの車で作戦を練りました。相手の長所を抑えにいく、いわゆる対処するサッカーをするかどうか。
結論を出すのに時間はかかりませんでした。ピュアの長所を出すことが相手の長所を消すことでもあり、自分たちのサッカーをしようと。
結果も、お互いの長所が出たとても緊張感のある試合だったと思います。
ピュアにないものもたくさんありましたが、ピュアサッカーの強さも知られたのではないでしょうか。
4年生が少なく16人制はどうなるのだろうかと思っていたチームが、ここまでやれたというのも、大きな自信になったでしょう。
そして何より、ベスト8でこれほど悔しいと思えるのはピュアというクラブが成熟してきたという証だと思っています。
これで終わった訳ではなく、ここが始まりです。
エコパでプレーできたという経験、そして勝負スポーツでしか味わえない緊張感、すばらしさ、楽しさ、悔しさ、いろいろなものを知ることができたことでしょう。
この経験を、いろいろなことに活かしていって欲しいと思います。本当に、よくがんばりました。
そして、支えてくださったご父兄のみなさん、ピュアファミリーのみなさん、本当にありがとうございました。
ちなみに私はよほど悔しかったのか、アドレナリンが出過ぎたのか、昨夜はほとんど寝ることができませんでした。
来年こそ!ゆき
XOOPS Cube PROJECT
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