コーチブログ - U-11ピュアカップ
久しぶりの投稿です。
今日は、U-11 8人制のカップ戦。
1点の重要性を説くも、1点に泣いた一日となりました・・。
あれだけ決定機を作っても、決めなければ勝てません。
最近、そんな試合を何度となく見ているような気がします。
全体としては、カバーリングの意識の低さ、コミュニケーションミスが気になりました。
あとは、ゴール前のアイデアでしょうか。
日本サッカー協会のサイト JFA TVで、今年の全日少のハイライトを観ることができます。
目につくのは、サイド攻撃からの得点が多いこと。
それから、詰めている選手が多く、サイド攻撃に厚みがあることです。
ボールを見ながら敵も見る守備は難しく、どの世代においても得点が生まれやすい。
11人制で守備が安定していると、なかなか個の力だけで打開というのは難しい。
個の力の上に、チーム戦術が重要な要素になっています。
11人制では目を見張るパフォーマンスを見せるU-11。
8人制は、個の力がさらに求められます。
しかし、個の力だけに頼っていては、勝ち残っていけないのが現代サッカーです。
ゆき