先週、しんきん中部支部予選を優勝で終え、その勢いで参加した今大会。
しかし、全国レベルのチームとの試合は、やはりそんなに甘くありませんでした。

ちなみに、昨年の同大会に関するコーチブログを見ると、
「全国レベルの実力を肌で感じる良い機会
球際の激しさなど、まだまだ足りないものを思い知らされる。
ではダメです！」
とありましたが、まさにそのことを痛感させられました。

いつも自分たちがやっていることを、一段も二段も高いレベルで相手にやら
れてしまい、まさに手も足も出なかった初日でしたが、その日の夜には自分
たちの足らないところを反省し、二日目の試合で改善しながら勝ちきって、
三日目に決勝で再び対戦するチャンスを得ました。しかし、フィジカルコン
タクトで負けてしまい、残念ながらリベンジはかないませんでした。

欧州では怪我をしてしまうほど激しく普段の練習を行っていると聞きます。
今回の経験を教訓に、もう一度普段の練習から本気で真剣に取り組めば、
来年は必ず優勝できると信じています。
教訓といえばもう一つ。いいプレーをするには身体の調子を整えておく必要
があります。とりわけ、食事と睡眠はとても重要です。選手たちはこの遠征
でそれらの重要性を身を以て知ったと思います。練習に加えて身体作りも
普段から取り組んでください。　

最後に、遠征をサポートしてくださいました保護者の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。　okd